3年生は総合的な学習「若栗の魅力に迫る 若栗っ子お宝調査隊」の校外学習第1回目は、若栗地区のいちご農園を訪問させていただきました。晴天の下、木々の新緑の力強さや花々の美しさを感じながら歩き、若栗地区の自然の豊かさに浸っていました。

ビニールハウスの横は学校のプールの縦の長さぐらい、ビニールハウスの縦は50m走の長さよりも長い、そんな広いビニールハウス2棟分に、フラワーランドの花苗の約20倍、1万6千株、5種類ものいちごが育てられていました。自動で水やりや施肥をする装置や気温を感知して開閉する天井等の施設のこと、生産者の方はいちご大好きでいらっしゃることや、いちご農園を作られた理由等、たくさんのことを学ぶことができました。また、今年初めて作っておられる白いいちご「パール姫」をはじめ「紅ほっぺ」「あきひめ」「こいみのり」「やよいひめ」の味比べをさせていただき、「甘い」「おいしい」と笑顔いっぱいの3年生でした。

訪問させていただいたいちご農園さんは、若栗のお宝であり、黒部の宝だと子供たちは感じたようです。

ありがとうございました。