5年生は、総合的な学習の時間に、田植えや稲刈りを体験しました。その経験をもとに、米作りや農業、食糧問題などについて、疑問に思ったことや関心をもったことを調べてきました。今日の発表会では、「世界の米を使った料理を参考にして、日本でも米の消費量を増やそう」「米作りに欠かせない水を節約するために、普段の水の利用を見直そう」「食品ロスを減らしていこう」など、自分たちにもできることを一生懸命に考え提案していました。また、人手不足や自然災害などによる被害など、農業が直面している課題についても、その対策を調べて考えている人もいて、「この子供たちがいるなら、日本の農業の未来は明るいぞ」と頼もしく思いました。